2012年5月18日金曜日

「いきものみっけファームin松本」の田植えと焼きそば

   「いきものみっけファームin松本」という食と農と環境を結びつけた活動を進めようとする協議会のメンバーになっています。その協議会では「いきものみっけファーム」という有機農業の実践拠点を設置して、農作物を栽培したり、その田畑で子どもたちが“いきもの”をみつけて環境について考えたりするプログラムを展開しようとしています。
  明日19日は、子どもたちを迎えて田植えが行われます。私は参加できないのです。長野県栄養士会総会と重なってしまったからです。残念!!


  数年前に、松本大学の近くにある水田で、手植えの田植えをさせていただいたことがありました。その後、通勤の途中などで眺める田んぼの稲に目が留まるようになりました。「まっすぐにきれいに植わっていること!」(私たちが手植えした苗はくねくねと曲がって植えつけられていましたので!?)とか、「だいぶ伸びたみたい」とか。
  明日、田植えをする子どもたちは、多くのことを体験し、考え、感じてくれることでしょう。


  田植え会場で子どもたちに焼きそばを提供することになり、私が参加できないため、ゼミ生にお願いしてみました。4年生の2名が担当してくれることになり、今日は私も準備をお手伝いしました。120人分の焼きそばというと、ちょっとした大量調理の準備ということになります。私は、前任校では給食管理の科目も担当していたので、給食実習時には学生に混じって野菜を切ったり、回転釜という大量調理用の調理機器で食材を炒めたりしたものでした。学生と一緒に明日の準備をしながらその頃のことを思い出し、楽しい時間を過ごしました。
明日、おいしい焼きそばができあがりますように!

0 件のコメント:

コメントを投稿