2015年6月29日月曜日

宣伝! 皆さん、お越しください!!

お誘いが二つ。

一つは「松の葉食堂 No.3」です。

7月4日に開店します。
松本市筑摩にある手作り家庭料理の店「かじの葉」さんの店舗をお借りして実施しています。

今回が3回目。

11:30~と13:00~の2回のどちらかを選んでいただくことができます。

私のゼミナールの卒研生が熱心に取り組んでいますので、関心をもっていただけるようでしたら、ぜひお出かけください。

お申込み等は右記のチラシをご参照ください。

申し込みの締め切りは、7月2日(木曜日)11:00です。


もう一つは、「おいでよ♪ 松大健康教室」へのお誘いです。

松本大学人間健康学部健康栄養学科3年生が、私の担当科目である「栄養教育実習」の一環として、これまでの学びの集大成として取り組みます。

一昨年は本学の体育館で実施しました。

昨年は、長野市で行なわれた「食育推進全国大会」に参加するという形にしたため、本学での実施はありませんでした。

今年は、また元の形に戻して、松本大学6号館で実施します。

開催日は7月11日(土曜日)。

10:00~12:00の予定(9:40 受付開始)です。

学生たちが自分たちでライフステージに合わせたテーマを設定して準備を進めてきました。

幼児向きの紙芝居から、成人の肥満予防まで幅広いテーマが設定されています。

プログラムの中には、応用栄養学実習で取り組んだ高齢者向けの「お達者教室」も取り入れています。

フードモデルで食事診断ができる「食育SAT」システムの体験コーナーもあります。

スポーツ健康学科の学生の皆さんが、家庭で実施できる運動指導もしてくださいます。

ご参加くださる皆様がいてこそ、できる取り組みです。

土曜日の午前中、ご家族でいらっしゃいませんか?

お申し込みは、7月6日(月曜日)まで。
チラシの【申込先】までご連絡ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

2015年6月25日木曜日

ノムさんちの青トマトをゲット!!

月曜日まで出張つづき・・・翌火曜日の6月23日。
午前・午後と実習の授業が詰まっている日でした。
3時限目だけ、授業がありません。

その時間帯に「塩尻市の野村さんからお電話がありました」という連絡を受けました。

5月末に「食生活論」という科目の中で実施したアウトキャンパススタディで訪問させていただいたトマト農家さんだとわかりました。

さっそく電話をさせていただくと
「先生の分の青トマトをひと箱とってありますよ!」といううれしい言葉。

野村農園さんのトマトは寒さが増す冬を越えて6月頃まで収穫できるようにしたハウス栽培のトマト。
アウトキャンパススタディで訪問させていただいた時、6月末には収穫を終え、次の植え付けのために全て刈り取ってしまうのですとお話を伺いました。

「そのときに残っっていた実も捨てられてしまうのですか?」とお尋ねすると、「いえいえ、その特に収穫する青トマトを楽しみに買いに来てくださるお客様がたくさんいるのですよ」と・・・。

青トマト? 「どうするのですか?」と質問すると、
「涼しいところに置いておくと追熟して赤くなり、おいしく食べられるのです」と教えていただきました。

「そうですか。私も試してみたいです。その時期に伺いますね!」とお話したのを覚えていてくださったのです。

ちょうど翌日の24日に岡谷市に出かけることになっていたので、「その帰りに寄らせていただきますね!!!」とお伝えしました。

そして、24日に伺って「ノムさんちの魔法の青トマト」を購入してきました。

ハウスの中の景色は全く違っていました。トマトの影はみじんもありません。

間もなく、来年用の植え付け作業が始まるのだそうです。

本当に最後の最後の青トマトが私用に残されていました。
ありがとうございます。

毎日、楽しみに箱の中をのぞいてみよう! と浮き浮きしています。

2015年6月22日月曜日

大阪からの帰路

名古屋にいます。
大阪で開催された平成27年度公益社団法人日本栄養士会総会からの帰りです。

月曜日ですから、大阪駅の地下街も名古屋駅構内も土・日曜日ほどの人込みではないと思いますが、それにしてもかなりの人が行き交っています。

そして、日本人の旅行者かと思っていると違うのです。
飛び交う会話から中国や韓国からの旅行者だということがわかります。
大阪で入った家電量販店にもたくさんの買い物客がいました。

報道などで見聞きしていはいましたが、本当にすごいんだと感心してしまいました。

そうそう新大阪駅もずいぶん様変わりしていました。

数年前までは、共同研究者の先生のところに頻繁に通っていたので、大阪にもよく来ていたのですが、暫くぶりに来てびっくり!

そう言えば新大阪駅もずっと工事をしていたなあと思い返していました。

長野でも新しい駅ビルがオープンしましたが、長野駅に久しぶりに降り立った旅行客もこんな感覚を持つのかもしれません。
それにしても大都会が変化するスピードと規模はずいぶん早くて、大きくて・・・私には、大都会はたまに出かけるくらいがちょうどいいのです。

栄養士制度・栄養士会誕生70周年!!

6月21日からの平成27年度公益社団法人日本栄養士会定時総会に先立って、栄養士制度・栄養士会誕生70周年記念式典が開催されました。

これまで栄養士・管理栄養士制度の向上に貢献された方々、栄養士会活動をリードしてきてくださった皆様方への感謝の表彰が行われました。

(公社)長野県栄養士会の神津博子名誉会長もそのお一人でした。
おめでとうございます!!

そして、、日本栄養士会名誉会長の中村丁次先生が「栄養士誕生70年の歩みを振り返り、未来の一番星を目指す」というテーマで特別講演を行ってくださいました。

栄養士の歴史を振り返り、今の栄養士・管理栄養士業務等は、多くの先輩の皆様の活動に支えられてあるのだということを実感しました。
若い栄養士・管理栄養士やそれをめざそうとする学生たちにも聞いてほしいと思いました。

総会の後には情報交換会があり、そこでは神津名誉会長もご挨拶をなさいました。

受賞者の皆様のご挨拶は、私たちの働ける環境や社会的な立場は諸先輩が勝ちとってきたものであるということを伝えてくださるものだったと思います。

今、もう一度皆が手を取り合って前進しなkればいけないとエールをいただいたように思います。

2015年6月21日日曜日

また、東海道新幹線に乗っています

6月19日金曜日に高松から戻ってきたばかりですが、本日はまた、同じようなルートで大阪に向かっています。

高松では、一般社団法人全国栄養士養成施設協会の総会が開催されたのですが、今回は、公益社団法人日本栄養士会の総会に長野県栄養士会の代議員として出席します。

名古屋は大雨の気配でしたが、京都が近付いた今は、雨があがって青空も見えます。

昨日の土曜日は出張の合間でゆっくりしたいところでしたが、松本市にいました。

9:00から、長野県看護協会の総会に長野県栄養士会会長代理として出席
その後、信州公衆衛生学会の理事会に出席
そして、松本大学に戻って長野県栄養士会医療事業部の研修会に出席

終了したのは17:30ころだったでしょうか。
結局、あわただしい1日になってしまいました。

そして、今はまた東海道新幹線の車中です。
長野市から総会に出席される他の代議員の皆さんは、北陸新幹線の金沢回りとおっしゃっていました。
北陸新幹線の指定席券を購入しているゆとりがなく、私は「しなの」と「ひかり」を乗り継いでいます。

皆さんとご一緒できなくて残念ではありますが、一人旅で、少し仕事が片付いたので「よし」としましょう。

2015年6月18日木曜日

全国栄養士養成施設協会総会を終えて

香川県の高松市で開催された第4回一般社団法人全国栄養士養成施設協会総会が終了しました。

夕方には総会会場のJRホテルクレメント高松で、情報交換会が開かれたのですが、冒頭、担当地区の養成校の一つである徳島文理大学の阿波踊り連の学生さんたちによる踊りの披露が行われました。

見事な踊りで、盛り上がりました。

来年は、北信越地区が総会担当地区と決まっています。
担当地区の理事を務めているので、このようなすばらしい余興ができるかしらと心配になりました。

おいしいお料理をたくさんいただきました。
もちろん、讃岐うどんもですが、会場で提供されていたのは、宇多津町で生産されている古代米が入ったうどんでした。

今回の運営を引き受けてくださった香川短期大学はこの町にあるそうで、そこの名産品ということでした。
町長様が総会の開会セレモニーと情報交換会に出席してくださっていました。

情報交換会がお開きとなり、ホテルを出たのは18:30頃。

ずいぶん時間がたったような気がしたのですが、外はまだ明るく
びっくり。

考えれば、間もなく夏至。一番日が長い時期ですから・・・と納得。

あわただしく過ごしている間にも季節が移っていきます。

海外です・・・?

出張で海を渡りました・・・といっても、四国に来たということですが。

高松市で本年度の全国栄養士養成施設協会総会が開催されるため、昨日、高松に来ました。
理事を務めているため、前日の理事会にも出席しなければなりませんでした。
朝9:00発の「しなの」に乗り、新幹線とマリンライナーを乗りついて、四国に入りました。

曇っていたので、青々として海原というわけにはいきませんでしたが、瀬戸内海はのどかな感じで、大型船、小型船舶などが行き交っていました。

高松市は学生時代に友人と来てから、ずいぶんずいぶん久しぶりで、記憶にある街の風景というと栗林公園のシーンくらいしかありません。

大学の同級生には、四国出身者が多かったので、瀬戸大橋を渡りながら、友人の顔を思い浮かべていました。

理事会後の夕食会は各養成施設の理事長、学長の皆さんに囲まれて、なんとも場違いの感じですが、もう1年理事を務めなければなりません。
栄養士・管理栄養士をめざす学生たちのために、頑張らないといけないですね。

今日はこれから、総会です。行って参ります!

バンパイア? モスキット!!

今週の月曜日、火曜日、なぜか卒業生の来学が多くありました。
他のゼミナールの卒業生もいましたが、私のゼミの卒業生仲良し3人組が月曜日に訪ねてきてくれました。

それぞれに、今の仕事のことなどを話してくれました。

授業料を払う学生の立場とお給料をいただく身では違いがあるのは当然です。
それぞれにたいへんなようですが、暗い顔をしているわけではなかったので、大丈夫かなと思います。
悩みの種は、多くの場合、周りの人との関係性。

高齢者福祉施設で働いている1名は、職場では自分が一番若く、施設の利用者さんは高齢者ばかり、なんだか生気が失われてしまう感じがすると・・・。

「先生は、いいですね!いつも若い人を相手にしていて!!」
「元気をもらっているでしょ!」と・・・。

バンパイアではありませんが、確かにそうだと思います。
教員という職業は若い人の成長を見守ることができる素敵な職業です。
(3人も、ちょっぴり大人になっていましたよ!)

とはいえ、バンパイアのように若い人の生気を奪って、自分のものにしているわけではありませんよ。
学生たちのパワーにあわせるために、パワーを蓄えている・・・蚊―モスキット―くらいにしておいてください。

「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」
周りのひとに関する愚痴も聞いてあげますが、それは解決には結びつきません。
自分からの働きかけや、自分の意識・とらえ方を変えてみたらどうかしら・・・と。

別れるときには、学生時代のような顔で帰って行きました。
たいへんと感じている事態はすぐには解決しないと思いますが、自分の中で受けとめ歩んでいってくれますように!!

2015年6月13日土曜日

“おにぎりチャレンジ隊”のまとめ

いつも通勤時に通る道路の脇にネクタリンの木があります。
必ず、止まる信号の手前にあるので、何気なく日々眺めています。

実が赤くなってきました。
桃やネクタリンの季節も近づいてきました。

今週6月11日の3年生ゼミナールの時間に、6月7日に松本市の食育パネル展の一環として取り組んだ「おにぎりチャレンジ隊」活動のまとめを行いました。

松本市の農政課さんから、「学生さんの感想などを聞きておきたい」というご要望があって、急遽開催することになりました。

学生たちが担当した「おにぎりチャレンジ隊」のコーナーは好評だったそうです。
特に学生たちが考案した山賊焼きや松本ねぎ肉味噌などの具は好評だったそうです。

手作りのリーフレットも良かったようで、今後、別のチームの皆さんが取り組まれる「おにぎりチャレンジ隊」の活動時にも使ってくださるそうです。

当日のイベントの様子については、下記をご覧ください。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/syokuiku/h27shokuikupaneruten.html

ゼミの学生たちは、コーナーを訪れてくださった親子連れの様子を伝えてくれました。
親が夢中になって子どもはどうしたらいいのか迷っていた親子
ファミリーで楽しそうに取り組んでくれた親子
具をたくさん入れてハンドボールのような大きさになってしまった方
などいろいろな方がいたようです。

また、今後に向けても意見を出していました。

学生たちのチャレンジ隊もまた出動してほしいとのお言葉をいただきました。
おほめの言葉として受けとめさせていただきます。

私は学会出張で不在でした。当日は多くの皆様にお世話になったことと思います。
ありがとうございました。

2015年6月8日月曜日

仙台での日本食育学会学術総会2日目

宮城大学で開催された日本食育学会学術総会2日目。
朝一番の口頭発表で座長を務めることになっていました。

9時の開始予定時刻に間に合うよう、7時過ぎにはホテルをチェックアウトして会場に向かいました。
座長を引き受けかければよかったかなと、ちょっと後悔。

しかし、ベル係でついてくださった宮城大学フードビジネス学科の学生さんと情報交換ができ、それはそれで楽しいひと時でした。

なんとか、座長としての役目も自分の発表も無事終えることができました。

会場では、昨年の本学会でお会いした明治大学農学部の元木悟先生と先生のゼミナールの学生の皆さんとお会いしました。

元木先生は、私の教え子とご結婚されていて、昨年、明治大学で開催された日本食育学会の折にお会いできるかもしれないとご連絡を差し上げました。
学会場にご夫妻できてくださって、その時にゼミの学生さんともお会いしました。
食育と結びつく活動もたくさんしていらっしゃるので話が弾み、明治大学の圃場を見せていただいたり、ごいっしょにおいしい食事をいただいたりしたのです。
1年前のことですが、なつかしい思い出です。

仙台の学会でお会いできるとは思っていなかったので、声をかけていただいたときにはびっくりしました。
学会に入会してくださったのだそうです。
そして、昨年お会いした学生さんは発表もするということで、たいへんうれしいことでした。

残念ながら、私が座長をしている時間帯と発表の時間が重なっていて、お聴きすることができませんでした。

その発表を機にまた食育関係のネットワークが広がったようです。

元木先生は、私がアウトキャンパススタディでお世話になっている藤木徳彦シェフとも懇意なのだそうです。
ネットワークは絡み合っているものだと思いました。

作物としての野菜の話をあれこれ教えていただきました。農業分野の先生とのお話は勉強になります。

来年の学会でもお会いしましょうと約束して、それぞれ学会場を後にしました。

2015年6月7日日曜日

宮城大学で日本食育学会が開催されました

今週末、本年度の日本食育学会に出席しておりました。

金曜日2時限目の1年生の講義を終えてから長野にもどり、新幹線を乗り継いで夕方には仙台に着きました。

翌日の朝は雨空でしたが、ホテルを出る頃には雨があがり、傘は必要ありませんでした。
ラッキー!!

会場となった宮城大学食産業学部は、30分ほどバスに揺られた先の仙台市太白区の閑静な住宅街にありました。
食産業学部という名称がついた学部は日本で1つだけということです。

食育基本法の制定から10年目を迎えた本年、食産業学部で学術大会が開かれるというのも意味深いように思います。

土曜日に実施された「食の連携と食育推進のあり方~生産から消費まで~」というテーマ名のシンポジウムはたいへん有意義なものでした。
宮城ということで、魚にまつわる話題が大きな部分を占めましたが、その実践事例は私にとって、とても刺激的でした。

「食べる前は“いきもの”、食するときは“食べもの”」という子どもたちの感覚がいいなぁと思いました。
長野県内でそのまま取り入れるのは難しいですが、同じような実践を野菜で仕組むことができないかと考え、ちょっとワクワクしました。

考え続けてみたいと思います。

土曜日の夕方、会場を出るころには、さわやかな青空が広がっていました。
朝の雨がうそのようです。

そして、仙台は肌寒いくらいの気温になってしまいました。
土曜日の夜ということで、仙台の街はにぎやかで、有名な牛タン料理店の前には、待つ人の列ができていました。

私は、牛タンはやめにしておきました。

2015年6月4日木曜日

“おにぎりチャレンジ隊”のロールプレイ

イオン南松本店セントラルコート「食育パネル展」でのイベント
で実施予定のおにぎりチャレンジ隊の活動が近づいてきました。

6月7日(日) 午前11時~午後1時です。

本日、6時限目のゼミの時間に、松本市農政課マーケティング担当の方がお越しくださって、当日に向けて具体的な活動について説明をしてくださいました。
おにぎりの具材の準備を整えてから、地域健康支援ステーションの飯澤管理栄養士さんにも加わっていただき、スタッフ役とお客様役に分かれてロールプレイ!!

ラップを敷いたお皿の上に、ご飯を約100g広げて
5種類の具材を好きに載せていただき
ラップごと包むというやり方です。

具材は、
松本ねぎ(残念ながら、松本一本ネギではありません。時期外れで入手できないからです)入りの肉みそ
野沢菜漬け
波田漬け(スイカが入っているのだそうです)
山賊焼き
レタス
です。

欲張ると、具がはみ出したおにぎりになってしまいます。
私は、ハート形ににぎってみました。
少しずつですが、5種類の具材すべてをいれました。 

いかがでしょう? 

いろいろな味がして、おいしーく、いただくことができました。


皆、楽しそうにやっていました。


本番はいろいろあると思いますが、きっとうまく対応してくれるのではないかと思います。

皆さん、寄ってあげてください!!
すみません。私は学会出張で留守になってしまうのですが・・・。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

2015年6月2日火曜日

「松の葉食堂」第2弾

過日、卒研ゼミ生が運営する「松の葉食堂」の第1回目の実施についてご紹介しました。
http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2015/05/blog-post_24.html

第2回目の実施日が決定です!!

6月14日(日曜日) 11:30~と13:00~の2回
定食800円です。

チラシを掲載しました。

人数枠が少ないので、ご期待に沿えないかもしれませんが、関心をもってくださった方は、チラシをご覧になってお申し込みください。
予約うけつけは  FAX 0263-48-7390です。

ご予約の可否については、折り返し、ご連絡を差し上げます。

必要事項を記載していただき、6月12日(金) 午前11:00までに
お申し込みください。



一人ひとりの顔が見える中学校

6月がスタートした日、緑豊かな山に囲まれた和田中学校に伺ってきました。長野県小県郡長和町にある中学校です。

長野県教育委員会スポーツ課からお話をいただき、学校保健委員会主催の「元気アップ講演会」でお話させていただくことになったのです。

スポーツ課とは以前、中学校期のスポーツ活動のあり方に関する検討会でお世話になったのですが、その関係でお声がけいただきました。

運動のことはお話しできないので、スポーツ課の出口哲朗先生がサポートしてくださることになり、2人で務めさせていただきました。

午後14:30~でした。
三才山トンネル経由と高速を使った諏訪経由と2つのルートが考えられましたが、午前中、大学で2つの会議があり、出発が遅くなってしまいました。
迷った後、高速の諏訪経由にしました。

高速を降りて、トンネルや山道を走りましたが、新緑の山の中をドライブするのは好きです。

和田中学校は木造校舎でとても懐かしい感じの趣のある校舎でした。
講演会場も学校内にある畳の大広間。

なんだかとても落ち着きました。

時間になって集まってくださった生徒の皆さんは全学年で37名とのこと。
一人一人の顔を確認しながら、お話することができました。

皆さん、熱心に聞いてくださいました。

出口先生の運動・スポーツのお話も興味深く聞かせていただき、いろいろな意味で気持ちのいい日となりました。