2017年5月28日日曜日

土曜日と日曜日と月曜日

昨日の土曜日は、松本大学の保護者説明会の開催日でした。

3年生の保護者の皆様が対象で、就職に関する様々な情報をお伝えし、大学と連携しながら学生の就職活動支援をしていこうという趣旨も含めた説明会です。
本年度は就職委員を務めているので役割が割り当てられていまいた。
私は就職に関連する管理栄養士の国家試験についてお話させていただき、その後、保護者の方との個別面談に対応させていただきました。

保護者の皆様は、熱心に説明を聞かれていました。
個別面談などもあり、少しは安心していただけたのではないかと思います。

そして、日曜日の本日は日本栄養士会の業務規範WGの会議で、東京に来ています。
相変わらず、東京駅は人がいっぱいで、この人混みだけで疲れてしまいます。
覚悟していたほどは暑くなく、助かりました。

このWGでは、今、管理栄養士・栄養士の倫理行動規範の案について検討しています。
今回ようやくこの倫理行動規範についてはほぼ成案を得ることができました。
前回も思いましたが、言葉のや言い回しをひとつひとつ議論して作りあげていく作業は大変です。
それでもじっくり時間をかけて議論していくことが大切というのが委員長の考え方です。
今日の案は、来月予定されている(公社)日本栄養士会の総会で報告され、皆さんの意見を伺うことになるそうです。
そして、それに基づいていよいよ「業務規範」をまとめていくことになります。
まだ、先は長いようです。

ところで、私は明日も上京しなければなりません。就職委員会関連の出張です。
明日もあまり暑い日では、ありませんように!

2017年5月25日木曜日

2017年度人間健康学部教職員歓迎会

5月24日(水曜日)は松本大学人間健康学部の教職員歓迎会でした。
2017年度に新しく着任されたスポーツ健康学科の山本薫先生と、健康栄養学科の長谷川尋之先生をお迎えしての会でした。

4月末には大学の開学記念パーティがあるので、毎年、学部の歓迎会は5月に実施しています。
例年は“歓送迎会”なのですが、今年はお見送りした方はいらっしゃいませんでしたので、“歓迎会”ということになりました。

私、幹事を務めました。
学科ごとに順番で幹事役が回ってくるのですが、10周年を迎えた人間健康学部で私が幹事を担当するのは2回目です。
残りの勤務年数を考えると、私が学部の宴会幹事を務めるのはこれが最終だと思います。

・・・というわけで、心をこめて準備をしました(本当?)。
どうやら、幹事として楽しい会にしようとあれこれ考えるのは好きなようなのです。
若いころから、そんな役回りを良くしていました。

・・・というわけで、昔、気の合う仲間とスキーで泊まったときにやったゲームなどを思い出して組み入れてみました。
なつかしいなぁ!!

お客様のお二人の先生方、住吉学長、等々力学部長ほか、ご参加の皆さんに失礼があったかもしれませんが、お許しください。

会計もきちんとして、役目を終えました。

ご参加くださいました学部の先生方、事務局の皆様、ありがとうございました。

2017年5月24日水曜日

卒業生の来学

週末の学会参加後、あわただしく日が過ぎてしまいました。

5月22日(月)に私のゼミの卒業生4名が訪ねてきてくれました。
皆で相談してこの日に来学したわけではなく、なぜがこの日になったのです。

最初に連絡をいただいたのは山梨県にいる卒業生。学生時代の友人である進藤ゼミの卒業生と共に休みをとって来てくれました。
委託給食会社に務め、今は特別養護老人ホームに勤めています。

2人目は新潟の県立自律支援学校で、臨時任用ではありますが、栄養教諭として勤めている卒業生です。
20日(土)が運動会だったそうで、その代休日ということで訪ねて来てくれました。

3人目は長野県内の学校給食センターに臨任の学校栄養職員として勤めた卒業生です。
この日、塩尻市で新任の栄養教諭・学校栄養職員の研修会があったそうで。塩尻市に住んでいる同級のゼミ卒業生のところに泊めてもらったそうです。2人そろって訪ねて来てくれました。

こんな感じでたまたまゼミの卒業生4名+進藤ゼミ生1名がそろって訪ねて来てくれたというわけです。

ちょうど、4年生と3年生のゼミの時間がある月曜日だったので、それぞれの時間に、職場や仕事のこと、学生時代の授業のこと、管理栄栄養士の国家試験のことなどについて、現ゼミ生の質問に応えていただきました。

そして、お互いにこの日に思いがけず、会えたことを喜んでいました。

それぞれにたいへんなことは多いようですが、皆、やりがいを感じつつ仕事に慣れようとしている様子でした。

皆で同じ日に来学してくれて・・・後輩にいろいろ話をしてくれて・・・ありがとう!!!

2017年5月22日月曜日

沖縄の学会終了 No.3

さらに学会報告の続きです。
20日(土)に出席した3つめのシンポジウムのことはやめにして・・・。

実はこの日の夕食は、以前、松本大学の同僚であった3名の先生方との会食会でした。
現在、そのうちのお一人の先生の科研費で共同研究を進めています。

4名ともこの学会に参加するということで集まろうということになったのです。
こういう機会は学会に参加することで得られる貴重な時間です。

それぞれご多忙のご様子でしたが、皆さんの活動から多くの刺激をいただくことができました。
予約をしておいていただいた沖縄料理店のお料理に舌鼓を打ちながら、いろいろなお話をして楽しいひとときでした。

そして、翌日の21日(日)には、研究成果の発表をしました。
今回は研究発表はすべてポスター発表ということになっていたのですが、思いがけない先生が聞きに来てくださり、情報交換をしました。
ポスター発表の良さはこういうところですね!

そして、発表が終了したところで、私は帰路につきました・・・。
今回の学会の報告は以上です。実り多い学会でした!!

沖縄の学会終了 No.2

沖縄の日本栄養食糧学会報告No.2が、今頃になってしまいました。
20日は3つのシンポジウムに参加しました・・・の続きです。

2つ目のシンポジウムは、最も出席したかったもので、琉球大学の等々力英美先生が企画され、座長を務められた「地域・学校におけるヘルスプロモーションを目指した食育の現状と課題」というテーマのシンポジウムでした。

一口に「食育」といってもその間口は広く、いろいろな切り口があります。
等々力先生は以前からヘルスリスクの低減につながる食育の充実を図る必要があるという意見をお持ちです。
以前、松本大学に特別講師として来ていただいたときにも、二人でそのことについてディスカッションしました。
学会前日の18日にご一緒に食事をしたときにも、それに関する話をしていたのです。

等々力先生は、栄養素と疾病との関わりについてできるだけ早い時期から伝えていくことが大事であるとのお考えから、沖縄県内の小学校で知識習得を中心とした学校ベースの介入研究を行っていらっしゃるのです。
科学的にエビデンスを示そうとするその姿勢には、いつも頭がさがります。

今回のシンポジウムは、その話題に、さらに新潟県立大学の村山伸子先生の「社会経済格差からみた子どもの食と食育」というお話も加えて考えようという企画でした。

「栄養素と疾病との関わりについて知ること」と「疾病予防に向けた行動ができること」との間には、壁があります。
“知っているからできる”というわけではありません。
そこには家庭を巻き込んだ働きかけが必要でしょう。

「保護者の収入が少ないと時間的ゆとりもなく、子どもたちには食知識や食スキルが不足するという負の連鎖が生じる」ことも納得できることでした。
そのために食育として取り組むべきことはたくさんありますが、現在の学校における食育推進の体制のなかで、これを進めるにはかなりの無理があるように思います。
家庭を巻き込むことが機能しない可能性が高いからです。

学校での食育推進には政策レベルの取組が不可欠であると思います。
そのために、等々力先生のように「エビデンスをつくっていく」が重要なのです。
私の今の研究は、「学校の枠を外して」という視点での活動になっていますが、それだけではいけないと考えさせられたシンポジウムでした。

等々力先生には事前に、最後にコメントをお願いするかもしれないと言われていたのですが、フロアからの質問や意見が多く出され、私がコメントする時間はなくなりました。
シンポジウム後に「申し訳なかったです」と言われたのですが、皆さんの意見をお聞きできたほうがよかったと思いますし、正直、私はほっとしたのです!

2017年5月21日日曜日

沖縄の学会終了 No.1

沖縄コンベンションセンターで開催されていた学会からの帰路です。

18日の楽しい夕食会と初日のことはすでにお伝えしたので、その続きを・・・。

20日は3つのシンポジウムに参加しました。
最初のシンポジウムは、食品の機能性や機能性表示食品に関するものでした。
松本市の野菜の機能性表示検討委員会の委員長を務めているので、聞いておこうと思ったのです。
この種の研究は専門外で苦手ですが、こうした研究分野にもヒューマントライアル(人を対象としたの研究法)が多くなってきたようです。
それも単独の成分に関する知見だけではなく、食品の組み合わせ、または、料理パターンに着目した研究がなされるようになってきていることを知りました。
私たち実践系の研究者にとっては、うれしい方向性です。

九州大学大学院農学研究院のチームが取り組んでいる「食品因子センシングと食事摂取パターン」に関する研究などは大変興味深く聞かせていただきました。
食品成分の機能性発現においては、生体(つまり、私たちの体)が食品因子を感知すること(これを食品因子センシングというのだそうです)が重要で、これには食品中の複数の成分が様々に関連しあっていたり、食事パターンとして機能していたりするようです。

今まで、長野県の長寿と栄養素摂取量等との関連に着目した研究なども進めてきましたが、ときに、食事の食べ合わせの効果があるのかもしれないと考えることはありました、
今後はこのような視点で、栄養疫学と基礎系分野とが連携した研究も必要になってくるのだろうと思いました。
この食品因子センシングも長寿・健康長寿に関連しているかもしれないと思いつつ、聞かせていただきました・・・。

2017年5月20日土曜日

沖縄です

先週末は松山市で開催された学会、今週は沖縄で開催される学会に来ています。
5月、6月は秋とともに、学会の学術総会が開催される時期なのです。

今回は、第71回日本栄養・食糧学会大会です。
実は、昨年も日本健康教育学会で沖縄に来たのですが、そのときによく存じ上げている琉球大学の等々力英美先生から、「来年も来てね」とお誘いいただき、楽しみにしていました。
等々力先生の研究室には、私のゼミの卒業生がお世話になっているのです。
昨年の学会時に、研究を支援してくれる人を探しているというお話をお聞きして、卒業してすぐに結婚のために沖縄に住むようになった卒業生とのつなぎをさせていただきました。
とても優秀な学生で、主婦業だけではもったいないと思っていたものですから。

今回、沖縄に来た初日に等々力先生と彼女と、等々力先生の研究室のもうお一人のスタッフとお会いしました。
幻の黒豚といわれる今帰仁(「なきじん」って読むのだそうです)アグー料理の店で、しゃぶしゃぶをいただきました。
うまみがあり香りがよい豚肉と沖縄野菜などのお料理と、楽しい皆さんとの語らいで、とても素敵な時間を過ごすことができました。

今回の学会では、研究成果発表もしますが、この食事会が私にとってはメインイベントでした。
新妻は相変わらず、聡明で幸せそうでした。沖縄での生活を楽しんでいるようです。
安心しました。

そして、昨日から学会のプログラムがスタートしました。
食品中の成分に関する研究成果のテーマが多いというのが、この学会の特徴ですが、初日の最後に組まれていた国際シンポジウムでは、米国、韓国、台湾の公衆栄養学に関わる講演があり、私にとってもたいへん興味深いものでした。

明日からは研究発表など多くのプログラムが組まれています。
私の発表は最終日の21日です。

2017年5月19日金曜日

今週水曜日のこと

現在、第71回日本栄養・食糧学会大会で、沖縄にいます。

18日木曜日に出発したのですが、その前日の17日水曜日はなんともあわただしい日でした。
振り返ってみます。

2時限目に講義があり、1時限目はその準備。
2時限目の授業が終わり、ゼミ生の健康上の問題で健康安全センターに相談に伺いました。

その後、来週に予定されている人間健康学部歓迎会の打ち合わせで、会場のホテルに伺い・・・今回、幹事を務めることになっているものですから・・・、いろいろ打ち合わせをさせていただきました。

ホテルから戻る途中で、食材の買い出しをして・・・松本地域の情報誌にゼミの学生がメニュー提案させていただいているのですが、その提案の試作と写真撮りのための調理に必要な食材です。

戻ってから、5月19日が締め切りの書類を整えました。
翌日の18日から今回の学会出張だったので、17日中に提出しなければならなかったのです。

17時からは学科会議。
結構時間がかかりました。

そして・・・学科会議後には、出発前にしなければならなかった松本地域の情報誌に載せていただくメニューの試作をし、写真撮りを終え・・・終わったのは21時30分くらいでした。

その後、今回の学会出張の準備について確認し・・・料理提案についてはレシピのまとめが間に合わず、料理の写真だけメールで送信しまいた・・・なんとか終わったのは、仕事終了時刻として設定されている22時ちょうどくらいでした。

自宅に戻ってからも、出張の荷づくり・・・なんともあわただしい日でした。

2017年5月14日日曜日

日本食育学会学術総会

昨日から、松山市で開催されている日本食育学会学術総会に出席しています。
お堀とはるか山頂付近のお城
(わかりますでしょうか?)
宿泊したホテルの窓から高台にある松山城と周りを囲む立派な堀が見えました。
緑豊かな落ち着いた感じの街です。

昨日は二つのシンポジウムがありました。

最初のシンポジウムは、愛媛県が全国シェアを誇る大麦に関するものでした。
愛媛県では、裸麦(ハダカムギのハダカは、本来は衣偏ではなく禾偏なのだそうです)の生産が盛んとのお話でした。

私もいま長野県で栽培を増やそうとしているモチ麦の料理開発の依頼を受けたりしているので、とても興味深く聞かせていただき、参考になることがたくさんありました。
少し前に、テレビでモチ麦の健康効果に関する報道があったので、モチ麦は品薄状況だそうです。このブームは一過性ではなく、かなり継続しているとのことでした。

次のシンポジウムは俳句と食育に関するものだったですが、最初にお話をしてくださった松山市立子規記念博物館の竹田美喜館長のお話はとても魅力的でした。
子規は、美食家であり、健啖家でもあったそうですが、食べもの、特に郷土の松山の食を題材にした句をたくさん読んでいるのだそうです。
そうした句を紹介してくださいました。
病に侵され、病状が末期になったころには、「食べられるから、今日も生きている」というような「存在証明として食べる」という状況だったのだそうです。
その壮絶な生きざまに心が揺さぶられました。

そのほかに、「松山・愛媛における食文化の特徴」についてお話しくださった料理研究家の先生と、「松山市の俳句教育と食育」というテーマでお話しくださった校長経験者の先生がシンポジストでした。

皆さんが、お話の中で、子規のことを「子規さん」と呼んでいらっしゃることにも感動しました。それだけ松山市民にとって正岡子規は畏敬の念を抱きつつも、身近で、愛すべき人として存在しているのだろうと思います。

その日の夕食には、愛媛県の種々の麦味噌が添えられた生野菜と、お刺身と、鯛茶漬けなどをいただきました。
大満足でした!!

愛媛県の今治に大学時代の友人がいます。
昨年、この学会が松山で開催されることになった後、愛媛県に行くからと伝えていたのです。ところが、今回はとてもタイトな日程で友人と合う時間は作れそうもなかったので、連絡はしていませんでした。

今朝、それでも電話くらいしないと叱られてしまうかもと思って、電話をしました。
携帯電話は特に距離が近いからといって、メリットがあるわけではないのですが・・・。

今度、ゆっくり「しまなみ海道」を旅するから今回は許してねとお詫びしました。
以前、気の合う仲間と、尾道から因島まで旅したことはあるのですが、その景色に感動しました。
いつか、尾道から今治まで車で旅をしたいと思っているのです。
時間もあって、長時間の車の運転にも耐えられるときって、そうはないことを自覚しつつ、「いつかは・・・」と思っているのです。

今日は学会でのポスター発表も終え、間もなく、松山空港から羽田に向かうのです。

2017年5月13日土曜日

タルト

金曜日には健康栄養学科1年生の授業があります。
昨日から、食品成分表に関する内容になりました。

もちろん高校でも学んでいるはずですが、管理栄養士・栄養士をめざすために学んでおいてほしいことがたくさんあります。

現在、使用されてい成分表の正式名称は「日本食品標準成分表2015年版(7訂)」です。

皆さんは成分表にタルトの成分値がのっているのをご存じですか?
2010年版まで、食品成分表に掲載されているタルトは、皆さんが普通にイメージする洋菓子のタルトではなく、餡入りのロールカステラというか、愛媛県の名産品である和菓子風のタルトの成分値たったのです。

2015年版から、和菓子のタルトとともに洋菓子のタルトの成分値も掲載されました。
学生たちは、「えーっ!?」と、ビックリします。
多分、和菓子のタルトは見たこともないという人も多いと思います。

私は学生時代に愛媛県出身の友人が何人かいたので、いただいたことがあります。

そして、私は今、愛媛県松山市に向かっています。
本年度の日本食育学会学術総会が愛媛大学農学部で開催され、それに出席するためです。

松山市に行くのは・・・そうですねぇ、数十年ぶりです。

ゼミの学生たちへのお土産に、かの有名な和菓子のタルトを購入してきてあげようと思っているのです。

 昨日は授業があり、松本市役所の方との打ち合わせがあり・・・で、本日6時台の新幹線で羽田に向かっています。
6:18長野発の新幹線「あさま」は、長野を出ると軽井沢までとまらす、群馬県に入ってからは各駅停車となります。
どうしてこういう設定なの? と不思議に思いながら、東京に向かっています。

2017年5月10日水曜日

カエルの合唱と学会演題登録

夜になるとカエルの合唱が聞こえてきます。
大学の周りの田に、水が引かれたということですね。

松本地域は、長野市近郊に比べると田植えが早いのです。
長野市の自宅の周りでは、まだカエルの合唱は聞こえません。

9月に開催される第64回日本栄養改善学会学術総会への演題登録を済ませました。
4月25日までだった演題登録締切が明日の正午まで延期となっています。

最初の締切直前にいったんエントリーだけはしたのですが、再度検討を加え、先ほど演題修正登録を済ませました。
25日に間に合わせようとその時はかなり切羽詰っていたのですが、延期になり他の仕事を優先することになり、ここまで引っ張ってしまいました。

学会の評議員をしているのですが、数日前に「演題登録をしていただけますようよろしくお願い申し上げます。」という演題応募のお願いに関するメールが届きました。
無事に修正登録をすることができて、責任は果たせました。

一仕事が完了し、少しゆとりが出てカエルの合唱が耳に入ってきたというわけです。

2017年5月9日火曜日

管理栄養士国家試験の合格発表

5月9日は、今年の3月に実施された管理栄養士国家試験合格発表の日でした。

3月に卒業していったゼミ生たちから、合格を知らせてくれるメールが届きます。
たぶん、私のゼミの卒業生たちは、皆、合格してくれていると思います。

皆が努力していた姿を見てきたので、本当にうれしいのです。
おめでとう!! 

ゼミ歓迎会

昨夜、4月に行う予定だった長谷川ゼミと廣田ゼミの合同3年生歓迎会が行われました。

長谷川ゼミは今年発足なので、私のゼミの4年生が企画してくれたのですが、3年生と4年生がとも都合がつく日に、予定していたお店の予約がとれなかったということで、この連休明けまで、延期となっていたのです。
大きなボトルサラダ:こんな大きなボトル
での提供は初めてです!

4年生がねらっていたお店だけあって、コストパフォーマンスがよい店でした。
全メンバーが出席し、お料理をおいしくいただき、飲み放題のお酒も楽しみました。


企画してくださった4年生の皆さん、ありがとう!!

気が付くと23時近くになっていました。

本日火曜日は、1時限から3年生Bクラスは給食経営管理実習、Aクラスは私の栄養教育実習です。

給食経営管理実習は全員8:30集合ということで・・・
明日に備えて、1次会のみで帰ろうね!ということになりました。

皆、ちゃんと授業に来てくれると思います。

2017年5月7日日曜日

ゴールデンウィーク最終日

ゴールデンウィークも本日が最終日。明日から通常モードです。

今日は、栄養士会の仲間との学習会があり、大学に来ました。
来たときには、学内はひっそりとしていました。

晴れていますが、大陸から黄砂が飛来するということで、北アルプスの雄大な景色もモヤっとしています。

午前中で学習会は終わったのですが、その後はいっそうひっそりとした感じがしました。

12時半過ぎに地震があり、ビクッとしました。
一人だと心細いですね。
松本市内では震度3のところもあったようです。
大学のある新村地区は震度2か3くらいだったのでしょうか。
結構、揺れたように思いますが・・・。

午後には、今日会うことを約束した卒業生が訪ねて来てくれました。
転職して、今年の4月から町の管理栄養士として保育園で働くようになった卒業生です。
4月はあっという間に過ぎてしまったそうですが、やるべきこともやりたいこともたくさんあるようです。
職場を変わりたいと相談に来た時に比べると、張り切っている様子で安心しました。

それでも慣れない中でたいへんなのでしょう。
「廣田先生にあって元気がでました。また頑張れそうです。」と言って戻っていきました。
そういう元気づけ薬の役目が果たせるのだとすれば、うれしいことです。

一つ仕事を済ませましたが、今日はそろそろ帰宅しようと思います。
また明日からエンジンをふかさなければ・・・!!

2017年5月4日木曜日

5連休2日目

昨日5月3日からゴールデンウィーク後半の5連休がスタート。
今日は2日目です。

長野土産の買い物を頼まれて、長野駅ビルに出かけました。

ショッピングをしていると、時間があっという間に過ぎていきます。
駅も駅ビルも人が多く、さっすがゴールデンウィークですね。
奥に見えるのは北信五岳のひとつー飯縄山です。

初夏のような日差しと暑さで、里山の新緑が進んでいます。

気持ちのよい景色を楽しめる観光地も人であふれているのでしょう。

自宅に戻ってから、私は少々積み上がってしまった仕事と向き合っています。
(クシュン!!)

2017年5月2日火曜日

連休の谷間の授業が終わりました!!

本年度、松本大学のゴールデンウィーク中の休日は、暦通りです。
・・・というわけで、5月1日と2日は授業日でした。

昨日1日は、午後から4年生と3年生のゼミがあり、本日2日は午前も午後も、私の担当科目の実習があって、私自身は連休でウキウキという感じではありませんでした。
(連休中に進めなければならない仕事が積み上がっているためでもありますが・・・)

先ほど3年生の実習授業が終了し、明日からは5連休、やっと少し連休モードになりました。

3年生もうれしそうでした。楽しい休日にしてください。

先日、ニュース番組が、5月病にならないためには連休中も生活リズムを守って過ごすことが大切だと伝えていました。
特に、入学後初めて帰省する1年生が心配です。

連休明けに元気な顔を見せてくれますように!!